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整骨院の開業にかかる費用って、いったいいくら必要なの?

整骨院の開業にかかる費用って、いったいいくら必要なの?

友人たちも開業してきたし、そろそろ開業しようかな?
と、思ったけど、整骨院の開業の資金っていったいどれくらい必要なのだろう?毎日、施術に追われて詳しく調べる事が出来ていませんよね?たまに会う同級生や先輩でも、なかなかいくらかかったのか?本音を言ってくれないものです。

一般的に言わているのが、接骨院の開業では800万円から1200万円かかりますって事です。そんなに貯金がある訳ないっ!との声も聞こえそうですが。今の世の中、
「私、お金あるから大丈夫です!」
という先生はいません。
みなさんあの手この手を打って費用を捻出しています。
地域や駅近、自宅兼治療院でも、かかる費は大きく違います。また内装費用もスケルトンなのか?居抜き物件なのかでも変わります。そこで、まずはなんとなくイメージ出来るようにまとめてみました。資金をどれくらい用意して、どれくらい借りなくてはいけないのか?参考にしてみてください。

1.物件取得費用って何?

テナントでの開業の場合、医療機器と同じように大きな割合を占めるのが物件取得費用です。家賃、敷金・礼金・損害保険金、管理費ですね。店舗兼自宅の場合はこれらの費用はかかりませんが、もちろんかかりませんが、テナントでの開業は大きな負担になることがあります。

1-1家賃と敷金(保証金)・礼金

賃貸のアパートに住んだ事がある方は分かると思いますが、契約前に家賃の他に敷金と礼金がかかります。テナントでの開業の場合、敷金が家賃の3~5ケ月分かかります。良心的な大家さんなら良いのですが、人気のあるエリアのテナントだと敷金だけで10ケ月という事もあります。

仮に家賃が18万円で5ケ月分の家賃ですと90万円かかります。最近少なくなってきましたが、礼金(家賃の1~2ケ月分)も発生する事もあります。合わせると126万円。物件取得だけでこれぐらいかかる場合があります。

1-2管理費(共益費)

家賃以外にも管理費がかかる場合があります。これも地域や物件によって違います。物件表で確認してみてください

1-3火災保険

接骨院経営の場合、火はほとんどつかいません。ですので、火災保険は入らなくて良いなんて思うかもしれませんが、放火の可能性や火をもらってしまったというリスクは考えなければいけません。ほとんどが大家さんから加入を勧められるもので問題ありませんが契約時には確認しましょう!実際日テナントで開業されているお友達や知人の方に相談してみるのも良いでしょう。

1-4駐車場代

通常テナントで開業する場合、駐車場込みの賃料で出しているところがほとんどですが、駐車場料金×台数というケースもあります。駅前での開業で乗降客をターゲットにする場合は駐車場は考えなくても良いかもしれませんが、郊外の場合は必須になります。患者さんの車以外にもご自身の所有車、スタッフの車なども考えなくてはいけません。

2.内装外装費用

内装費用は借りるテナントの状態で変わりますが一般的には200万から400万くらいが多いです。そんなにかかるの?と思うかもしれませんが、飲食店や美容室などはデザイン料などもかかりますので、内装だけで1500万円かかったりします。前の借主の職種や賃貸の年数にもよりますが、
壁紙の張り替え
トイレ
空調(エアコン)
解体
受付(カウンターを作る)
などの工事が必要なければ、安く済むことがあります。

またちょっと忘れがちなのが、看板。こちらの製作取り付け費を忘れている場合があります。
必ず、見積もりを取りましょう!

まずはイメージしやすいように今勤務されている整骨院で、坪数を調べてみましょう。
およそ、坪数×25万円前後が相場になっています。

3.医療器械・治療器

医療機器は、導入する台数やこだわりがある機器によって大きく変わります。ほとんどが勤務されている時に使用されていた機器を導入するのが多いです。また医療器械は開業時の資金を残すため、ほとんどの先生がリース組む場合が多いです。

3-1.医療機器

医療機器は
・低周波治療器
・干渉波治療器
・温熱治療器
・超音波治療器
・ウォーターベッド
最近ではラジオ波が注目されつつあります。
どれも高額なものが多く、多くの治療器を揃えるのが難しくなっています。ですので、開業時に良く考えて導入してください。金額的には300万円から600万円くらいで考える先生が多いです。

3-2.衛生材料

開業時に入れる材料も少なくなってきました。包帯、テーピング、腰痛ベルト、湿布など昔は当たり前に入れていたものですが、骨折脱臼などで整骨院に来院される患者さんも少なくなってきています。またネットショップが充実していますので、勤務されている院のもので調べてみてください。

3-3.ベッドなどの室内備品

ベッドや丸椅子、または文房具も揃えなくてはなりません。今は100円ショップやニトリなどの生活用品で揃えられる物もありますので、ショッピングセンターなどに立ち寄った際は、値段を調べてみてください。詳しい物品は整骨院開業に必要な物を読んでください。

 

4.広告宣伝費

広告宣伝費は、ホームページや内覧会のチラシなどがあります。地域によっては、エキテンなどの効果が出やすいポータルサイトにも広告宣伝費をかけます。

5.運転資金

運転資金の目安は約5カ月です。生活費、医療機器のリース代、金融機関の返済、水道光熱費、通信費などが毎月かかりますので、上記で産出されたものを元手に計算してみてください。

整骨院は保険を使った療養費が保険者からの入金されるのは3~4カ月後です。それまで生活できる、または支払いができる資金を残しておかなければなりません。

まとめ

店舗の状況や家賃、医療機器で値段がハッキリとお伝えできないですが、おおよその値段は分かりましたでしょうか?運転資金を残しつつ、宣伝をしながら患者さんを増やすようにしてください。あまりお金をかけないでいると患者さんが来院してくれません。

開業を控えている先生から、よくこんな相談を受けます。
「誰に来てほしいか、なんとなくはあるけど、ターゲットってどう決めたらいいのか分からない」と。

開業当初は不安もあり、「とにかく誰でもいいから来てください!」という気持ちになりがちです。
しかし、それではあなたの整骨院でなくても良いという状態になってしまいます。

整骨院が全国に増え続けている今、患者さんに
「ここは私のための整骨院だ」と思ってもらえることが何より大切です。
特にこれから開業される先生方は、治療技術だけでベテランの先生に勝つのは難しいもの。

だからこそ、ターゲットを明確にしてPRすることで、しっかり差別化ができます。
ここでは、あなたの技術や強みを活かせるターゲットを見つける方法をお伝えします。


1. ターゲットとは?

ターゲットとは、あなたの整骨院の施術を「誰に受けてもらいたいか」を明確にした想定する患者層のことです。

たとえば、

  • 年齢層(20代・40代・高齢者など)

  • 性別(男性・女性)

  • 症状や疾患(腰痛・スポーツ外傷・産後骨盤矯正など)

こうした要素をもとに、「どんな患者さんに向けて伝えるのか」を決めていきます。

ターゲットを決めずに広告を打っても、反応は鈍くなります。
いくらチラシやホームページで宣伝しても「誰のための整骨院か」が伝わらなければ、効果は出にくいのです。


2. ターゲットを絞ると他の患者さんが来なくなる?

「ターゲットを決めたら、他の患者さんが来なくなるのでは?」と心配される先生もいます。
しかし、それは誤解です。

「高齢者も子どもも来てほしい」と考えて、全ての層に向けて発信すると、結果的に誰にも響かない曖昧なメッセージになります。

一方で、ターゲットを明確にすることで、その層にしっかり届き、結果的に他の層からの来院も自然と増えます。

たとえば、最近は院名に

  • 「○○スポーツ整骨院」

  • 「○○アスリート接骨院」

と付けるケースが増えていますが、実際にはスポーツ疾患だけでなく、日常生活のケガや慢性症状の方も多く来院しています。

ターゲットを絞ると、口コミや紹介で想定外の層の患者さんも来るようになります。
「この先生なら信頼できる」と感じてもらえることが大切なのです。


3. ターゲットを実際に決めてみよう

ターゲットは「年齢層」「性別」「疾患別」で考えると決めやすいです。
コンサルタントがよく言う「ペルソナ(理想の一人を細かく設定する)」までは考えなくても大丈夫。
まずはイメージを固めることから始めましょう。


例①:骨盤矯正ができる整骨院にしたい場合

  • ターゲット:〇〇地域に住む20代〜40代の主婦で、腰痛に悩む方

  • 悩み:家事の最中に腰が痛く、思うように動けない

  • 対応策:主婦向け雑誌を置く、新聞は不要かも?

  • 行動:近隣のマンションにチラシをポスティング


例②:トレーニングもできる整骨院にしたい場合

  • ターゲット:40〜60代で、健康意識が高く体力低下を感じている方

  • 特徴:お金に余裕があり、子どもも巣立っている世代

  • 対応策:老眼対策で文字を少し大きめに、体操教室を開催して体の使い方を指導


このように、ターゲットを明確にすると、
「伝えるメッセージ」や「やるべき行動」が自然に見えてきます。


4. 広告予算が限られているときこそターゲットを明確に

開業資金に余裕がなく、広告費を多くかけられない場合こそ、ターゲット設定は重要です。
ターゲットとする方が「どの地域に住んでいるか?」を考え、その周辺にチラシを配布するだけでも、効率的な集客が可能になります。

無駄な出費を抑えながら、狙った層にしっかり届くメッセージを届けることができます。


まとめ

ターゲットが曖昧なままでは、「誰でも来てください」というメッセージになり、整骨院の強みも伝わりません。

まずは、年齢層・性別・疾患別など、簡単なところから決めてみてください。
ターゲットを明確にすることで、メッセージが一貫し、患者さんに
「ここは私のための整骨院だ!」
と感じてもらえるようになります。


この記事を書いた人
株式会社リードメディカル 山崎紀之
接骨院・整骨院の開業支援を全国で行う。
集客 × 医療機器 × 融資でトータルサポートしています。

開業する上で真っ先に決めなくてはいけないのがコンセプトです。
多くの整骨院の先生方は、このコンセプトを決めずに開業されています。
ひと昔前なら、開業してから名前を少しずつ知らい、少しずつ患者さんが増えてくるという流れが、出来ていたのですが整骨院の開業が急増しているため、選ばれるための策も立てなくてはいけません。

「痛くなったら来てください」という整骨院では選ばれません。ここではコンセプトをなぜ決めなくてはいけないのでしょうか?

1.コンセプトって何?

質問で多いのが
「コンセプトって何ですか?」
という質問です。すでに開業されている先生でも考えたこともないという方も多いです。

コンセプトは
「全体を貫く概念」です。
これから地域に愛される整骨院作りにおいて土台・基礎となるものです。コンセプトが明確になると患者さんが理解しやすくなり、共感して来院してくれる確率が高くなります。

「老若男女、痛みで苦しんでいる人を助けたい」
というようなありふれたコンセプトですと、他院とも同じようになってしまい、心に響かずに選ばれません。そうならないために他院と明確な違いを出す必要があります。

また、自院の集客や方向性を考える時に、コンセプトがあれば迷う必要がなくなります。例えば、メニューに骨盤矯正があってダイエットメニューもあって猫背矯正もある。なおかつ交通事故専門院など、結局何が売りか?分からなくなってしまいます。

他にはないコンセプトを決めて、長い年月その地域に根付くいた整骨院として愛される院にしましょう!

2.コンセプトを決める流れ

コンセプトは院の方向性を決める意味でも重要なものです。
・コンセプトはどうやって決める?
・他院ってどんなコンセプト?
・作り上げる整骨院の未来は?
これらの点に注意しながら読んでみてください

一つずつ詳しく解説していきます。

2-1.コンセプトはどうやって決める?

それでは、どうやってコンセプトを決めれば良いのでしょうか?
まず考えなくてはいけないのが、『どんな事に困っている人に何をどうやってお届けする整骨院なのか?』先生は、どんな人の悩みをどうやって解決したいですか?

修業先やセミナーで習った技術を活かして、コンセプトを決めるのが1番です。
・筋膜治療
・骨盤矯正
・AKA
・スポーツコンディショニング
など、いろいろ治療技術あると思います。この治療技術を活かせるのは、どんな事が出来なくて困っている患者さんでしょうか?

ひどい腰痛で旅行に行けないのを我慢している
毎日のデスクワークで肩こりがひどい方
周りから姿勢が悪いと指摘されている方
スポーツの大会前までにコンディショニングを整えたい
などと、困っている患者さんがいると思いますので、その患者さんに何が出来るのか?しっかり考えてみてください。

2-2.他院ってどんなコンセプト?

参考になるのが、他院のホームページです。もちろん、ホームページ制作会社が作ったものは、患者さんがパッと見て惹きつけられるよなトップページになっており、参考にならないものも多数ありますが、たくさんホームページを見るだけでも違ってきます。その中でも、まずはなんとなくでも自分のコンセプトを固めていきましょう。

また整骨院を巡って「なぜこんなに患者さんが来ているのか?」「成功要因はどこか」「どんなコンセプトを打ち出しているのか?」などを考えながら見てみてください。
街中に多くの整骨院がありますので、自分がどんな整骨院をやってみたいのか考えてみましょう。

2-3 作り上げる整骨院の未来は?

自分が作り上げる整骨院とは、どんなものか?箇条書きでけっこうですので、書いて見てください。頭の中だけですと忘れたり、毎回違うものになってしまいます。

例)
スポーツに特化、外傷メインの整骨院にしたい。
老若男女関わらず痛みで困っている方を診ていきたい
施術後もアフターフォローをしたいので、運動できる整骨院にしたい

または、院の中に入ったらどんな作りですか?
シックで落ち着いた院
スポーツ選手の写真や実績などを院内広報として出したい
お茶が飲めるスペースを作って治療前、治療後もゆっくり出来るような待合室を作りたい
などなど。

次にどんな患者さんが来て欲しいのか?考えましょう!上記のようなスポーツに特化した整骨院ですと、
・スポーツをやっている人
・学生で部活動をやっている
・趣味でマラソンや登山をしている
などなど。

逆に来て欲しくない患者さんを考えるのも必要です。
・保険証だけ出してマッサージして欲しい人
・予約制なのに時間を守らない人
・運動療法の宿題をやってこない人
などなど。
今、働いている整骨院でもいますよね?思い出して書きとめていってください。

3.コンセプトを具体的に決めましょう!

〇〇の人たちのために〇〇というものを提供できるのが〇〇整骨院

このように当てはめると分かりやすくなっていきます。

例えば

『何度も繰り返してしまうスポーツのケガで困っている人のために、再発しないトレーニングを行うスポーツ疾患専門整骨院』

こちらをもう少しスッキリさせると、
『再発させないアスリートのための整骨院』
となり、もう少しオリジナリティを出した方が患者さんから「ここしかない!」と思ってもらえると思います。

まとめ

コンセプトとは、メニューや院作りを目指す考え方をその言葉に詰め込んだものです。コンセプトを作る事で自院のメニューや方向性もハッキリし、患者さんの目に他院との明確な違いを表すことができます。

全ての患者さんに訴えかけることは、できなくてもコンセプトを決めることで多くの患者さんから選ばれるようになります。

勤務中に自院のコンセプトを決め、開業前に準備してみてください。

はじめに:開業支援のプロが教える「接骨院開業」のリアルな流れ

このページでは、接骨院や整骨院の開業を検討している先生が、迷わずに一歩を踏み出せるように、開業支援の流れをわかりやすくご紹介します。
「どこから手をつけていいのか分からない…」という先生も、この記事の手順通りに進めれば、開業準備から集客までスムーズに進められます。

💡資金に不安がある方でも、費用を抑えるコツも紹介しています。
開業支援の現場で実際にサポートしてきたノウハウをベースに解説します。

Step1:コンセプトとターゲットを明確にする

まず最初にやるべきことは、どんな接骨院にしたいのかを決めることです。
開業を成功させる先生は、コンセプトとターゲットが明確。

「肩こり・腰痛専門」「スポーツ外傷に強い」「産後ケア中心」など、
自分が得意とする治療を軸に、来てほしい患者層を明確にしましょう。

参考ページ:整骨院開業前に決めなくてはいけないコンセプト

参考ページ:整骨院でターゲットを決めるって、どういうこと?

Step2:開業資金と創業計画を立てる

次に、開業に必要な資金と計画を立てましょう。
開業支援では、資金調達のサポートも重要なポイントです。

整骨院の開業には、平均して800〜1,500万円前後の資金が必要ですが、
自己資金・融資・リースなどを組み合わせれば、無理なく始められます。

創業計画書を作ることで、資金の流れや返済の見通しも明確になります。

参考ページ:接骨院を開業するために資金は、いったいいくらあればいいの?

参考ページ:接骨院の開業融資を徹底解説|9割が利用する日本政策金融公庫のポイントと注意点

参考ページ:整骨院開業時に必要接骨院・整骨院開業に向けて必要なもの(リスト)|開業準備のチェックリスト保存版な物リスト

Step3:開業場所・立地の選び方

開業地は、患者さんの来院数を左右する大きな要因です。
自宅近くや地元での開業も多いですが、「競合数」「人の流れ」「駐車場の有無」などをしっかり確認しましょう。

開業支援を受けると、不動産選定から契約条件の交渉までサポートしてもらえる場合もあります。
特に人口密度やライバル状況をデータで見て判断するのがポイントです。

開業地域

参考ページ:整骨院の開業に適している立地とは?

参考ページ:整骨院開業で失敗する7つの立地

参考ページ:良い物件の選び方

Step4:内装・レイアウト・看板デザインを考える

次に、患者さんが安心して来院できる空間づくりをしましょう。
トイレや待合室、治療スペースの動線を考えたレイアウトはとても重要です。
看板の色やデザインは、通行人の目に留まる「第一印象」を決める要素でもあります。

参考ページ:整骨院の内装工事の注意点

Step5:請求団体・柔整師会の選び方

整骨院開業には、レセプト業務を代行してくれる柔整師会・請求団体の存在が欠かせません。
請求業務や入金確認などを代行してくれるため、開業初期の事務負担を大きく減らせます。

参考ページ:接骨師会(請求団体)の選び方

Step6:医療機器・治療機器を導入する

治療効果を最大化するために、医療機器の導入は避けて通れません。
電気治療器・干渉波・超音波など、患者さんの症状や治療方針に合わせて導入を検討しましょう。
最近では、リース契約で導入する院も増えています。

参考ページ:医療機器のリース契約ってどんなもの?

Step7:宣伝・ホームページでの集客

開業支援の現場で多い失敗が、「宣伝を後回しにしてしまうこと」。
開院前からホームページ・SNS・チラシを準備しておくことで、オープン初日から患者さんが来てくれます。
とくに地域密着型の整骨院は、「開院前の認知」が成功のカギです。

参考ページ:開院前からホームページを作りましょう!

参考ページ:内覧会の開催をお知らせするチラシをまきましょう!

参考ページ:開院することをSNSで拡散させよう!

Step8:開業届・開設届の提出を忘れずに

整骨院を開業するには、

  • 税務署に提出する「開業届」

  • 保健所に提出する「開設届」
    の2種類が必要です。

意外と混同されやすいですが、この2つは提出先も目的も異なります。
開業支援を受ければ、書類作成もスムーズに進められます。

参考ページ:整骨院の届け出必要書類

参考ページ:整骨院を開業したら、開業の届出書を提出しよう!

 

まとめ:開業支援を上手に使って、失敗しない接骨院経営を

開業準備はやることが多く、最初は大変に感じるかもしれません。
ですが、一つずつ順序を踏んで進めれば、安定した経営の土台を作ることができます。
もし「何から始めればいいかわからない…」と感じたら、開業支援を受けることをおすすめします。


👤この記事を書いた人
株式会社リードメディカル 山崎紀之
接骨院・整骨院の開業支援を全国で行う。
物件・機器・融資で、トータルでサポートしています。

2022年12月、今日はですね
京都府京都市東山区でご開業された
エース整骨院さんにお邪魔しております
院内ツアー早速行って参りたいと思います

こちらが外観になります
導入させていただいたハイボルテージなどの
ポスターがあります
あとはラジオスティムのポスターもありますね
そしてこちら、カッティングシートなんで
色々つけられてますねぇ
こちらが看板になります
大きな看板は、つけられなかったようですね
全体は
このような形になっています
自動販売機なんかもありますね
そしてですね、こちら
住宅街と言うか、これマンションだったり
あとは
住居もあるんですけれどもですけれども
アパートなんかが結構多い地域ですね
こちらがエース整骨院さんの周辺になります
こちらもですね
大きい団地になるんですかね、こういうのがあります

それではさっそく中に入らせていただきたいと思います
失礼します
まず玄関開けてこちらですね
ちょっと僕の荷物がありますけど
こちらが待合室になります
スリッパとかありますね
こちらが傘立てとかですね
靴べらなんかあります
それでラジオ波のポスター貼っていただいてますね
こちらは卓球ですかね
京都カグヤライン
チームですかね、あります
それから、もうお花がありますね
開業祝いということで
お花があります
それからですね
ラジオスティムと
ハイボルテージの納品もさせていただきましたので
酒井医療さんのこういう小冊子みたいなのをですね、あります
こちらが受付になります
もういろいろ揃ってますね
パソコンもあって
おつりのトレイなんかもありますね
それから
何かはっきりと見えないようにやってますかね
受付はこんな感じになっております
暖房もありますね

今度は施術室入っていきたいと思います
カーテンがありまして、ここに早速ラジオスティムありますね
それと先ほどご紹介させていただいたフィジオアクティブと
ハイボルテージ治療器ですね
小型のやつもあります
それから全部で ベッドはですね
1床と
それから2床
おとなりの
3床ありますね
中周波治療器のカイネタイザー
ミナト医科学さんですね
納品させていただきました
その他にちょっと今映りました
そして先ほど先生が気を遣っていただいて
メドマーやらしていただきました
ドクターメドマーもですね、納品させていただきました
カーテンはですね
こんなようなV字型のやつで付いています

すごいいいなぁと思ったのがですね
これ壁掛けですね
患者さんの服を
かけられるようなハンガーが反対側にもありますね
これすごい良いですよね
あと、もう一つの部屋にもですね
ハンガーがありますね

観葉植物とかもありますね
これ除菌のスプレーなんかもありますね
受付周りは、こんな感じになっております
通常受付だと木のカウンターが付いてるんですけど
これ先生のところはあれですね
これ鉄製になってるんですかね
これもちょっといいですね
面白いですね

それではトイレになります
トイレはですね,こちら
通らせていただいて
実はですね
開業前にベッドが間に合わなかったので
ミナト医科学さんが好意で貸してくれました
こちらトイレになりますね
元々事務所があったところを使わせて、
いただいてるんですけども
すごいトイレがですね、キレイなんですね
綺麗に使っていたんですね
スパイダーマンのポスターがありますね
女性が座って見るところに
ラジオ波のPOPなんかもあります

エース整骨院さんの院内ツアーいかがでしたでしょうか?
まだまだ新しくてきれいな整骨院さんでしたね
それではまた、次回もお楽しみに

 

青森県つがる市ゆとり整骨院さんの院内ツアー
はじめて行きたいと思います

ゆとり整骨院さんの外観になります
もうすでにですね、患者さんがいらっしゃるので
車、止まっておりますね
畑が広がっております
つがる市というところになります
今日、風が。。。冷たい風が吹いております
こちら外観になります

それと看板ですね
こちらの看板と、あとはですね、カッティングシートで
こちらですね、月曜日から祝日まで書いております
そして今後でしょうか
このお知らせも多分使っていくんじゃないかな
まあ休診日なんかに使っていくと思います

さっそく中に入っていきたいと思います
玄関上がって
靴置きですね
ホウキなんかもありますね
院長先生のお子さんの声が聞こえたりしますね
正面がトイレになっております
空気清浄機もありますね

こちら待合室になります

こちら受付になります
カルテ棚ですね
プリンター、パソコンなんかありますね
なんかお菓子なんかもありますね

施術室入っていきたいと思います
こちらですね
ベッド全部で3床なんですけれども
こちらですね
ミナト医科学さんの干渉波とかハイボルテージとか
複合器入っております
それからこちらもですね、メドマーがありますね
それと温熱器なんかもあります
奥に
超音波治療器
それと今回納品させていただいたsonon300L


超音波エコーですね
ウォーターベッド、これ気持ちいいですよね
足をホールドしてくれるので
足モミも付いております

もう1室ですね
ラジオ波
今回納品させていただきました
ラジオ波治療器ですね
広めにとってありますので
運動スペースなんかもありますね
ここで鍼灸 鍼の方もできるんじゃないかなと思います

今回の開業で一番大変だったことを教えてください
大変だったことは
準備・設備とかに関しては
いろんな方々とお話しないと分からないことが
多々あるので周りに相談して
しっかりと準備
準備出来てから患者さんを呼ぶっていう方が良いと思うので
しっかりと準備はしたほうが良いと思います
ありがとうございます

これから開業される先生方にメッセージお願いいたします
ひとりでは、必ずできないと思いますので
必ず周り人と話し合って
一つずつ解決して、より良い環境を作った方が良いと思いますので
頑張っていきましょう!
ありがとうございました

ゆとり整骨院さんの院内ツアーいかがでしたでしょうか
もうすでにですね
開院してから1ヶ月まだ経ってないんですけども
1日30名来られてるということで
大人気の整骨院さんになっています
患者さんも来られているということで
細かいところはご紹介できなかったんですけど
雰囲気だけ分かっていただければと思います
それでは院内ツアー以上となります
次回もお楽しみに