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接骨師会(請求団体)の選び方

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接骨師会(請求団体)の選び方

2023年2月11日

接骨師会(請求団体)の選び方

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開業にあたって、接骨師会(請求団体)を選ぶのも非常に重要なことです。
自費に移行する院も増えてきたため、会員が減少する接骨師会も増え、
破産する団体も出てきました。

接骨師会は、柔道整復師の国家資格者が増えるのと同様に、増えてきています。
どんな接骨師会を選んだらよいのか?分からなくなりますよね。

ここでは失敗しない接骨師会選びのポイントをお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

1.情報発信しているか?

なぜ接骨師会選びに情報発信が必要かというと、
情報発信している接骨師会は、業界の情報を多く持っています。
業界向けのセミナー、
経営
経理
技術
など、開催している接骨師会は、接骨院経営において保険診療だけでなく自費治療などの
アドバイスがあります。
また常に情報発信しているということは、業界の情報を取りにいっていることになります。

厚生労働省の検討委員会など、最新の情報を知っているのは心強いですよね。
逆に全く情報発信していない接骨師会もあります。

昔ながらの閉鎖的な接骨師会ですと、情報が遅い、知らない、アドバイスができないなど、
その接骨師会に入っても、保険請求の仕方だけで、開業にあたってのアドバイスが弱いです。

まずはホームページやSNSでセミナーを開催しているか?メルマガをやっているか?
確認してみましょう!

2.会員が増えているか?もしくは会員数を維持できているか?

冒頭でもお伝えした通り、保険請求が減少傾向にあり、
つぶれる接骨師会も増えてきました。
多くが新規会員を増やせていないことにあります。
もちろん、対応が悪く減らしてしまうということもあると思いますが。

そんななか、会員数が減少していると会を維持できなくなるのは当然の流れです。

会によっては、営業マンがいたり、開業セミナーを開催したりと
会員を増やすこと努力をされています。

ぜひ、このへんも確認されてみてください。

3.開業についての知識があるか?

開業準備にあたっては、さまざまな知識が必要になります。
物件選び、資金計画、集客など、必ず壁にぶつかります。
そんな中、いろんなアドバイスができるか?
もしくは他の会社と連携出来ているか?
がないと、これから起こる様々な問題に対応できません。

また保健所に提出する書類の整備、こちらも開業される先生方は知識がないので、
どんな書類が必要なのか?どこに持っていくのか?
分かりませんよね。

コロナ前までは、一緒に同行してくれる接骨師会もありました。
また、開業準備で忙しい先生方の代わりに、提出してくれる接骨師会もありました。

まずは、ここの接骨師会いいなと思ったら、いろいろ質問してみてください。
知識が少ないと感じたら、他の団体に聞いてみるのも良いかもしれません。

まとめ

県単位、全国単位で活動している接骨師会が多く存在します。
また、請求後に翌月の入金してくれるファクタリング(立替払い)をしてくれる団体も増えましたので、
資金に不安がある方は、こちらも気にしてはいかがでしょうか?

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