2023年2月2日
整骨院の届け出必要書類
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整骨院として開業する、もしくは保険の取り扱いをするには、
地域を管轄する保健所に開設届けを提出、承認を受けなくてはいけません。
① 施術所開設届
保健所に問い合わせれば必要な書類は教えてくれます。
今は接骨師会で届け出を代わりにやってくれる会もあるので、入会する接骨師会に相談してみてください。
② 柔道整復師免許の原本とそのコピー
③ 施術所の平面図
物療器機を導入する場合は、そのメーカーさんが図面を引いてくれるところもありますので、
テナントの大家さん、もしくは内装屋さんに大まかな図面をもらいメーカーさんと打ち合わせしてみてください。
平面図は手描きでもOKですが、
①各部屋の出入口
②施術所の寸法
③換気扇(換気ができるエアコン)
④施術用のベッド
⑤カーテンの位置
を記載してください。
(注)換気扇がない場合は、窓などの外気を取り入れられる開放部位の寸法を記載。
図面が出来上がったら、必ず保健所に事前相談に行ってください
こちらは東京の保健所の抜粋になります
工事着工前に図面(各室の用途、寸法、面積、及び外気開放面積、換気装置の位置を記入したもの)
をご持参の上、保健医療担当へご相談ください。
担当者が不在の場合がございますので、電話等でご予約ください。
④ 最寄駅からの案内地図
最寄りの駅等から施術所までの経路が分かるものを提出してください。
google mapで印刷しましょう!
なくても良い地域もあります。
⑤ 法人の場合は定款(写し)と登記簿謄本
法人開設の場合、登記簿謄本2部(発行後6か月以内のもの、2部のうち1部はコピーでも可。)法人開設の場合、定款又は寄付行為の写し2部
⑥ 施術所が賃貸(テナントなど)の場合は賃貸契約書のコピー
⑦免許証などの身分証明証
開設者の運転免許証等(本人確認ができるもの)職員が本人確認後、返却してくれます。