2023年2月2日
内覧会をお知らせするチラシをまきましょう
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さあ内覧会と言っても、そこに誰も来ないのでは意味がありません。内覧会をすることを周知徹底するためにも、チラシを作っておく必要があります。
そしてそれを効果的にまいて、認知度を高めていきましょう。
1.なぜ内覧会にチラシを使うのか
インターネットで作成したホームページがあるのに、なぜ内覧会はチラシを使うのか。
その一番の理由は、チラシというのはターゲットとなる地域や家庭、または個人に対して能動的に働きかけることができるからです。
簡単に言うと、ホームページでは見てくれる人にしかお知らせできませんし、見てくれた人が遠く離れた場所に住んでいる人だった場合、まったく意味がないですよね。
しかしチラシは、ポスティングやチラシの配布で、通ってこれそうな地域の人にダイレクトに伝えることができます。
昔からある手法ですが、やはりこれが一番効果的なのです。
2.内覧会のチラシ作り
今やインターネットで検索すれば、チラシの構成など情報が手に入ります。まずは、自分で調べてイメージを沸かせましょう。
2-1.パソコンやデザインソフトに自信のある人は自分で作ろう
パソコンやデザインソフトに自信のある人は、自分でチラシを作るのもいいかもしれません。その際、ポイントとなるのは必要な事を忘れずにしっかりと書くということです。
一つ目は「内覧会の特徴」
この内覧会では何を行うのか、無料診断なのか有料の格安体験なのか。何日の何時から何時まで行っているのか、などをしっかりと書いておきましょう。
二つ目は「院の特徴」
駐車場完備であるとか、夜遅くまで開いているだとか、若い先生が施術してくれるとか、女性の先生がいるなどといったあなたの整骨院のセールスポイントをしっかりと書いておきましょう。
三つめは「地図」
もうこれは絶対です。特に地図に関してはわかりやすく見やすい地図でなければ、それを見て言って見ようという気になってもらえません。細心の注意が必要です。
四つ目は「連絡先」
つまりは電話番号や住所、ホームページのURLやメールアドレスですね。重要です。
2-2.業者に頼む
チラシ作成も、当然ですが業者に頼むことができます。パソコン操作が苦手という方は、業者に丸投げするのも無難です。その分費用はかかります。
このようなサイトを利用して、チラシのデザインを頼んでも良いです。格安で出来る場合がありますよ!
ココナラ
https://coconala.com/
3.撒く場所と方法を考えましょう
今や新聞をとっていない世帯が増えているため、手当たり次第にチラシを撒いても良い効果は得られません。開業地域に合わせた巻き方を考えてみましょう!
3-1.場所を考えて配ろう
ターゲットとなる患者さんの層を設定し、その人に向けたチラシ配りの場所をきちんと考えましょう。
どういうことかというと、つまりは、高齢者に向けたチラシをショッピングモールで配って若い女性やファミリー層に受け取ってもらっても意味はないということです。
きちんとターゲットに即した場所を考えて配りましょう。
3-2.ポスティングや新聞折り込み
ポスティングの場合は自分でやればお金はかかりませんが、かなりの時間的余裕が必要です。また、新聞折込の場合はそれなりに費用が掛かります。
自分に許されている時間と、資金の余裕を考えて、こういった手段を使うのも効果的です。
3-3.業者に任せる
資金が潤沢な場合はポスティング業者に任せるのも一つの手です。
基本的には自分で挨拶と一緒にまいた方が成功率は高いと言われますが、手間がかかるのも事実ですので業者任せにしても問題はありません。
4.チラシは計画的に配る
配る場所もそうですが、例えば若い人に向けたチラシを新聞に折り込んでも効果が薄く、また高齢者に向けたチラシ果てワタシより新聞折込やポス手イングの方が効果的です。
また、曜日やチラシのデザインなどもターゲットや期待する客層によって目を引くものは変わってきます。
業者を頼らず自分でやる場合は、多角的な視野から計画的に行わないと、効果的な結果を引き出すことはできないときちんと理解しておく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?内覧会やオープンチラシをまくのは、地域の皆様に知ってもらうためには必要な事です。開業資金に合わせて、どこまで自分でやるのか?を考えて、配っていきましょう。できれば、チラシは何度もまくのが理想です。チラシは、たった一度で効果がなかったとあきらめるのではなく、開院後にもチラシをまく資金を残しておいてください。