日本メディックス ソリッドパック|接骨院・整骨院で選ばれる理由とは
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温熱機器
概要
接骨院や整骨院で、温熱療法はとても基本的な物療のひとつです。開業準備中の先生も、すでに院を運営している先生も、ホットパックは必ずと言っていいほど導入を検討する機器ではないでしょうか。
一方で、実際の現場では
・お湯の管理が大変 ・毎日の水替えや清掃が手間 ・タオルやビニールの準備、洗濯が負担 ・スタッフごとに準備や装着のやり方がバラつく
といった声も多く聞かれます。
そうした現場の悩みをかなり現実的に解消する機器として、日本メディックスのソリッドパックは検討されることが増えています。
この記事では、メーカー資料の内容を踏まえつつ、接骨院での実際の使われ方や導入判断のポイントを、現場目線で解説していきます。
ソリッドパックとは
ソリッドパックは、日本メディックスが開発した乾式タイプの温熱療法機器です。
最大の開発コンセプトは、使用現場の手間を一掃すること。
従来の湿式ホットパックのようにお湯を使わず、管理や準備、患者さんへの装着までをできるだけ簡便にすることを目的として設計されています。
単に扱いやすいだけでなく、温熱効果そのものにもこだわっている点が特徴です。
ソリッドパックでできること
ソリッドパックは、いわゆるホットパック療法として使用されますが、従来型とはいくつか大きな違いがあります。
まず、お湯を使わない乾式タイプであること。ソリッドウォーマーで加温されたパックを、そのまま患者さんに装着できます。
装着時にタオルやビニールを巻く必要がないため、準備から片付けまでの流れが非常にシンプルです。
また、保温材には66℃の潜熱蓄熱材であるマイクロカプセルを使用しています。これにより、従来の湿式ホットパックよりも高い熱量を持ち、温度の持続性にも優れています。
結果として
・しっかり温かい状態が続く ・温度ムラが少ない ・短時間でも温熱効果を感じやすい
といった特徴につながっています。
接骨院での使われ方
接骨院では、ソリッドパックはさまざまな場面で活用されています。
例えば
・手技前のウォーミング ・急性期を過ぎた後の筋緊張緩和 ・電療や超音波治療前の前処置 ・高齢者や冷えを訴える患者さんへのケア
などです。
特に、回転率を意識する院では、準備や片付けに時間を取られない点が評価されています。
タオルを巻く、濡れたパックを運ぶ、水滴を拭くといった一つ一つの作業がなくなることで、スタッフの動線がかなりシンプルになります。
また、患者さん側からも
・服が濡れない ・熱さが安定している ・見た目が清潔
といった印象を持たれやすく、説明がしやすいという声もあります。
パック形状のバリエーション
ソリッドパックは、形状のバリエーションが豊富なのも特徴です。
平面タイプに加えて、肩部、膝関節、手首などにフィットする立体タイプが用意されています。平面タイプと合わせると、合計で6種類のラインナップがあります。
これにより
・肩関節周囲 ・膝関節 ・手関節や前腕
など、部位に合わせた装着がしやすくなっています。
無理に押さえつけたり、ズレを気にしながら施術する必要が減る点も、現場では意外と大きなメリットです。
ソリッドウォーマーについて
ソリッドパック専用の加温器として、ソリッドウォーマーが用意されています。
サイズは
・PH-HPS60 小型 ・PH-HPM120 中型 ・PH-HPL200 大型
の3種類です。
院の規模やベッド数、1日の患者数に応じて選択できるため
・開業直後で台数を絞りたい院 ・複数ベッドで同時使用したい院
どちらにも対応しやすくなっています。
向いている接骨院
ソリッドパックが向いているのは、次のような院です。
・スタッフの作業負担を減らしたい ・物療の準備時間を短縮したい ・院内の清潔感を重視したい ・開業時に管理が簡単な機器を選びたい
特に、開業予定の先生にとっては
最初から湿式ホットパックの管理を前提にするのか、それとも乾式でシンプルに始めるのか
という視点で考えると、ソリッドパックは現実的な選択肢になります。
導入前に知っておきたいポイント
ソリッドパックは万能というわけではありません。
従来の湿式ホットパック特有の重さや密着感を好む先生もいますし、運用コストや初期費用の考え方も院ごとに異なります。
また、温熱療法をどのタイミングで、どの治療と組み合わせるかによって、活きるかどうかは変わってきます。
そのため
・自院の治療導線 ・患者層 ・スタッフ人数
を踏まえた上で検討することが重要です。
まとめ
日本メディックスのソリッドパックは、温熱療法そのものの効果だけでなく、接骨院の現場で発生する手間を減らすことに重点を置いた機器です。
準備、管理、装着までをシンプルにしつつ、しっかりとした温熱効果を提供できる点は、これからのスタンダードとして考える先生が増えている理由と言えるでしょう。
開業予定の先生にとっても、すでに院を運営している先生にとっても、物療のあり方を見直すきっかけになる1台です。
導入を検討する際は、院の運営スタイルにどう組み込めるかをイメージしながら考えてみてください。
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